Victorian snake rattle necklace
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ミニアチュールとまじない
【material】
・蛇のラトル(1800年代末期-ヴィクトリアン/英)
・鍍金キャップ(銀製/インド)
・ヴィンテージガラスビーズ(大1)
・チェコガラスビーズ
ラトル 3.5㎝
首周り 64㎝
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ラトル/rattle(ガラガラ)
乳児のための音の玩具。19世紀〜20世紀前半のヨーロッパで、貴金属や象牙などの高価な素材で仕立てられたものが流通しました。
本来は健康への願いや乳児の玩具という実用性から、動物や天使、鈴蘭などの花々などの可愛らしいデザインが主流です。しかし本作品に用いたのは、実用性からは程遠い、小さなチャーム型。大きく降ると微かに音が確認出来ます。
そして、恐らく乳児の玩具には適さないであろう…まるで卵を囲い護るかのように、ミステリアスな蛇の意匠が施されている。素材は恐らく、表面を黒化させた真鍮です。
『小さくすること』=ミニアチュール、とは
ものの本来の[用途]を削ぎ取ることにより、奥底に埋め込められた[意味]を強調する行為とも言えます。古代の儀式に於いては、呪具として特別小さな斧や壺などが作られます。
女王が喪に服したことにより始まった、ヴィクトリアン期のジュエリー文化。子どもたちの健康への祈りのアイテムを『小さく』し、抽出されたのは何だったろう? ぬるりとぐろを巻き、微かな音を立てる卵型のラトルとは、どのような持ち主の御守りであったのか。
「珍品」というデータ以上に、想像力を掻き立ててやまない魅惑的なお品です。ヴィクトリアン・モーニング・ジュエリーのデザインに倣い、漆黒の珠とハート型の連で仕立てました。首元にハートが並ぶデザイン。
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レビュー
(30)