ABOUT
[artist profile]
まなざし
1991年生まれ。慶應義塾大学文学部哲学専攻卒業。同大学院中退。心の哲学、同一性問題、身体論を主に研究する。
在学時に蚤の市で古物・カケラの蒐集を始め、2017年より「まなざし」という名でそれらを繋ぎ合わせ始める。
「歴史」「神話」「制度」と「身体存在としての人間」の関係性を追い、古物を用いた装身具・衣装作品をビーズワークと彫金技法で製作している。歴史と物語の螺旋構造に組み込まれながらも、其処から溢れ・滴る人間存在の個の柔らかさについて。纏い-触れることで知覚されるものものを問うている。
- past works -
・2018 craftie style エッセイ連載
・2020 春ねむり「ひとりでねれるもん!vo.4」
舞台装飾、衣装製作
・2022 まなざし×ようし2人展「verum corpus」
・2025 春ねむり artist head shoot 衣装提供